教会の紹介 | 集会案内 | 牧師室より | 健 康 | 原宿たより | お葬式 | 英語学校 | PFC |
BeeHive | 公文教室 | 掲示板 | ゲストブック | チャット | 関連リンク | クリスマス | TOP |
東京中央教会第一長老 渡部 正廣 |
今年の四月の半ば頃でしたか、用事がありまして隣の駅まで電車に乗りました。電
車を降りて駅を出ますと、駅に通じる右手の歩道一面が真黄色になっているのです。
驚いてよく見ますと、そこには、黄色いたんぽぽの花が咲いていたのです。あの歩道
は確か煉瓦が敷きつめてあったのに、どうしてたんぽぽが咲いているのか不思議でし
た。 |
「深い傷、深いいやし、深い愛」(1) (5月17日「讃美と証の会」より〈抄〉) |
中田 初子(1986年2月受浸) 約8年前、24歳のとき私は、摂食障害という精神的な病気になりました。簡単に言
うと、食べ物に関してコントロールができなくなる病気です。食べられなくなる「拒
食」、食べたくないのに大量に食べる「過食」などがあります。私の場合は過食で、
ひどい時には一晩中あるいは一日中食べ続け、お腹がぱんぱんで苦しくてもまだ食べ
たくなるのです。自分ではどうすることもできなくて「誰か殺してくれ」という感じ
でした。ある人から「ただの食いしん坊」と言われ、「誰もわかってくれない」と一
人で悩みをかかえこんだ時が一番つらかった。(もし身近に「心の病気」の方がいら
したら、病状を理解し、あたたかく受け入れて欲しいと思います。とにかくご本人も
ご家族も自分のせいだと責めないで欲しいです。ちょっとした心のひずみが病気につ
ながってしまう、そういう時代なのだと思います。) |
「聖句と私」 鈴木 伴枝 |
「わたしはあなたの神、主であって、あなたをエジプトの地、奴隷の家から導き出し た者である。」出エジプト記20章2節 少し前ではあるが、一時、「少しでも聖句を暗唱しよう!」と張り切っていた時が
あった。初めに覚えるならやはりここでしょう、と、出エジプト記20章の十戒から覚
え始めることにした。中学生の時以来、暗唱聖句なるものから久しく遠ざかっていた
ので、なかなかスムーズにいかない。余談だが、小さい時の記憶力というものが本当
にすばらしいと思うのは、昔、教会などで意味もわからず覚えていた聖句を今もはっ
きり暗唱することができ、十戒のある部分の節だけはすらすら出てくるからだ。が、
他の箇所はそのようにはいかない。間違っては始めから言い直し、つかえてはまた頭
から…。「わたしはあなたの神、主であって、あなたをエジプトの地、奴隷の家から
導き出した者である…!?」 この聖句を繰り返し覚えていた時、生まれて初めて神
様の存在に出会った気がした。一昔前は聖書を読んでいても「何回も聞いている聖句」
に過ぎなかったが、この節をはじめとして聖書に書かれていることが徐々に「生きた
み言葉」となり始めた。生きた言葉ととらえて読むと、何かすごいことが書かれてあ
ることに気づき始める。本当に存在している神様とはいったいどのようなお方なのだ
ろう? 案の定、現在暗唱聖句は滞ったままであるが、この「暗唱」にはいろいろな
意味で力がありそうだ。(1986年、北浦三育中学在学中に受浸) |
原宿彩彩 |
●いと小さき応援を ●VBS(夏休み子供聖書学校)-27、28、29日(日・月・火)。お待ちしています。 ★時間:朝 9:30から13:30まで。(27日には代々木公園へピクニック)★年齢:4 歳〜12歳 ★費用:800円(昼食代、教材・工作材料費、保険料とも)★募集人数: 30人(幼稚科・下級・上級、各10人)★お子さんをお待ちになる間に、保護者の方々 に長池先生とお話しいただける時間を設けます。(児童伝道委員会) ●律子・トリプレット(旧姓古浦)さんから皆様へ |
句歌 |
閑かさや岩にしみ入る蝉の声(芭蕉) 涼しさや鐘をはなるるかねの声(蕪村) 美しき緑走れり夏料理(星野立子=高浜虚子次女) 由緒ある神宮苑の隔雲亭のぞめる池に睡蓮咲けり
夏雲のわきて光れる甲子園若さみなぎる球児の祭典(故・矢内美代子姉歌集より)
|
バイブル豆事典 ◆弟子シリーズ◆ |
主を売り渡した弟子-イスカリオテのユダ 十二弟子の一人、イスカリオテのユダについては多くのことが謎に包まれています。
どうやらユダヤ地方出身であり、主イエスを中心とする共同体(教会)の出納係であっ
たこと、ベタニアのマリアが高価なナルドの香油を主に注いだ時そのことを非難した
こと、また最後の晩餐の夜、銀貨三十枚で主をエルサレムの祭司長たちに売り、ゲッ
セマネの園で接吻を合図に彼らに渡したこと、しかしそのことを後になって悔い、首
を吊ったとも皮肉な事故で死んだともいわれている以外は、ユダの人物像について何
の手がかりも得ることができません。 |
ED園だより |
今年もお向かいの家の「のうせんかづら」の花が咲き始めた。絡みついている木の緑とともに、誠に彩り鮮やかで、見惚れていると、思わず讃美歌が口をついて出てくる。 実はこの冬、手術入院の後、体力が半減、声もか細くて、「元気印」と言われる私も、 呆然とした。ところが、退院後初出席の礼拝日、讃美歌を歌っているうち、情けない ほどだった声量がどんどん上がって終には以前の元気声に! 嬉しかったなあ。呆然 の日々は神様への感謝の日々となった。…そして、もう夏。驚喜のあの礼拝日が、昨 日のことのようだ。(T.S.) |
バックナンバー |
2003年12月号 | |||
2003年11月号 | 2003年10月号 | 2003年9月号 | 2003年8月号 |
2003年7月号 | 2003年6月号 | 2003年5月号 | 2003年4月号 |
2003年3月号 | 2003年2月号 | 2003年1月号 | 2002年12月号 |
2002年11月号 | 2002年10月号 | 2002年9月号 | 2002年8月号 |
2002年7月号 | 2002年6月号 | 2002年5月号 | 2002年3月号 |
2002年2月号 | 2002年1月号 | 2001年12月号 | 2001年11月号 |
2001年10月号 | 2001年9月号 | 2001年8月号 | 2001年7月号 |