国際色豊か
まず何といっても、「国際色の豊かさ。」これがあげられます。世界約24カ国の人々が集まり、土曜日の礼拝は、日本語と英語、それからスペイン語・ポルトガル語の3部門に分かれて行われています。言語が違っても、外見が違っても、文化が違っても、神様を崇めたいという気持ちは同じです。同じ讃美歌が、何カ国もの言語で歌われたり、目が合った時の「ニカッ」とした笑顔、そして「ハッピー・サバス!」(安息日おめでとう!)と言葉を交わすときの笑顔。。幸福なひとときです。 |
東京中央教会は、昨2002年7月に50周年を迎えました。この東京中央教会の歴史を支えてきた熟年パワーをご紹介しましょう。最高齢は、97 歳の伊藤冬子さん。教会のみんなのおばあ様として、慕われています。帽子が良く似合う品の良さといったら格別です。いつもみなを気遣うその優しさに、ただただ心を癒されます。笑顔を絶やさず、土曜日にはしっかりとした足取りで教会にいらっしゃる、そのお姿が、私たちの励みでもあります。これらの方を筆頭に、熟年パワーが大いに増し加わり、私たちの教会は自慢できるシニアの集まりです。若い人々に良い教育をしてくださり、皆の手本を示す方々です。今日の日本も、この熟年パワーに見習うことが多そうですね。 |
ベイビーパワーも全開です。嬉しいことに、教会の若いカップルから赤ちゃんが次々に誕生し、すくすくと成長しております。6歳以下の子供がどんどん増えています。ついこの間生まれたと思っていた赤ちゃんが、安息日学校や礼拝、子羊クラブの会合などで大きな声で歌いだす、「はっ」と、時の経つのがいかに早いかを身をもって実感する嬉しいひとときです。そして、幼いものの素直さを見るたびに、なにか信仰の原点のようなものを考えさせられます。この子供達のますますの成長が楽しみです。 |
ほかにも、歌が上手な人、楽器が得意な人、お料理が上手な人、人の名前を覚えるのが一番の人、いつもにこにこしている人、もの静かで必ず教会に出席してくれる人などなど、あげたらきりがないほど素敵な人がいっぱい!!毎週約250人が集うSDA東京中央教会、あなたがおいで下さるのを心からお待ち申し上げています。 |