聖書主義
キリスト教の教会には教派が多数あり、旧約聖書をあまり重んじない教派もありますが、セブンスデー・アドベンチスト教会（以下、「アドベンチスト教会」と略）は、旧約聖書と新約聖書を一体のものとして聖書全体をくわしく学び、聖書の教えに忠実であろうとする教会です。
聖書は日本聖書協会発行の口語訳と新共同訳を使用しています（当教会では口語訳をメインに使用しています）。
立地環境
JR山手線の原宿駅から徒歩５分、東京メトロの千代田線・副都心線の明治神宮前（原宿）駅から徒歩３分の至近距離にあります。
周囲は恵まれた文教地区で、ラフォーレ、竹下通りなど、若い方々がたくさん集まるスポットもありますが、当教会はにぎやかなラフォーレに隣接していながら、都会の喧騒を感じさせない静かな落ち着いた空間に位置しています。
礼拝堂とパイプオルガン
２階の礼拝堂に１９７８（昭和５３）年に設置された大きなパイプオルガンがあります。
NHKホールやベルリンフィルハーモニーに設置されているのと同じくドイツのシュッケ社製で、毎週の礼拝時に美しい音色が響き渡ります。
主任オルガニストは、2000年バッハ国際コンクール（４年に１度ドイツで開催）のセミファイナリスト森武靖子さんです。
聖歌隊
礼拝時に聖歌隊が美しい讃美を合唱します。 音楽が大好きな教会員が集まり、毎週土曜日の午後を中心に讃美歌やバロック音楽を練習しています。
安息日学校
安息日の午前9時半から讃美歌を歌い、教会員の証、またはアドベンチスト・ミッション（伝道地便りのDVD視聴）が行われます。そのあと、アドベンチスト教会の世界共通の聖書研究ガイドを用いて、複数のクラスに分かれて（たまに全体で）聖書の学びを行います。どのクラスにも参加自由です。
（まだコロナ感染症が収束していないため、現在は午後10時から聖書の学びを行っています）
礼拝後の昼食・懇談
１００名余りが出席する安息日の礼拝後、教会員が１階集会室で昼食を摂りながら 懇談しています。初めての方は受付でおたずねください。
ハンドベル・コワイヤー
午後、ハンドベルの練習を行っています。年２～３回、音楽礼拝の時に讃美歌を中心に演奏します。 美しいベルの響きが印象的です。
英語バイブルクラス
英語で聖書を学ぶことができます。⇒英語バイブルクラス
ADRA
アドベンチスト教会が母体となって設立された非営利法人(NPO)で、キリスト教精神に基づき、 国内外で災害時の緊急支援や医療援助・経済開発・教育など、さまざま活動を行っています。⇒ADRA Japan
国際色豊か
２階礼拝堂での日本語による礼拝だけでなく、世界各国の人々が集まり、英語による礼拝が１階集会室（国際部）で行われています。
世界的な指揮者（ＮＨＫ交響楽団桂冠名誉指揮者）でアドベンチスト教会員のヘルベルト・ブロムシュテットさんがＮＨＫ交響楽団との公演で毎年来日される際、当教会国際部の礼拝に出席されています。
幅広い年代層の教会員
シニアから子どもに至るまで様々な年代の教会員が集まっています。
追悼会
年１回、安息日の午後、教会員が遺族を偲ぶ集まりを催し、バロック音楽等の演奏会を行っています。
夏休みこども聖書学校
毎年７月に、４歳から小学校６年生までの子ども（教会員でない方も参加可能）のために、聖書のお話しや歌・ゲーム・工作など、楽しいプログラムを用意しています。
クリスマス
毎年12月に、こどもたちのためのファミリー・クリスマス、並びに、一般の大人の方々向けに、聖歌隊によるクリスマス礼拝を行います。
