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2008年2月 第255号                                         

2008・2009年に向けて・・・各部チーフより【1】

 新年度を迎え、役員推薦委員会の諮問により、教会活動を支える各部の役員が決定しました。06・07の両年度尽力され、退任された皆さま、本当にご苦労様でした。天来の御労いと祝福が豊かにありますように。
 新計画では、信徒伝道会が各部の行事の、いわばサポート役を務める存在となり、また女性部と壮年部の窓口が設置されるなど、教会活動の組織や運営上の変革が試みられます。計画の内容については、今月開催の事務会に諮られますが、新年度各部チーフのメッセージを、今月から2度にわたって掲載いたします。


「誘える教会」・「誘う教会員」を!
                       信徒伝道会 園田 正憲
 教団の伝道局は、その基本方針の一つに、「誘える教会」「誘う教会」づくりを掲げています。安息日学校、礼拝への出席者が減りつつある昨今、どうしたら一人でも多くの方に教会に来ていただき、福音の喜びに与っていただけるのか、その方法について模索していこうと考えています。
 今年の信伝の位置づけは、教会を活性化し、魅力のある教会づくりをするようにとの命をいただきました。各部で行う活動は、教会全体の活動として捉え、信伝はそれをお支えしていきます。
 また、ご家族への伝道の推進、長欠者への継続的なフォロー、来訪者へのアテンド、壮年層への働きかけ等、皆様のお知恵をいただきながら、一つずつ実行していこうと思います。しかし、教会生活を送っている私たちに喜びがなければ人は集まってきません。家族や友人、職場の人や近所の人は私たちを通してキリストに触れるのです。なによりもまず、私たちが生活の中で、キリストの光を照らす器として用いられるように互いに祈り合いましょう。
 皆様のご協力をお願い致します。


 女性部の窓が開きました     
                     
女性部担当 田村 尚子 
 JUCに女性部が誕生して12年が過ぎました。2008年、ここ中央教会にもやっと女性部活動の受け皿が誕生しました。
 「・・・人がひとりでいるのは良くない。彼のためにふさわしい助け手を造ろう。」(創2:18)
 数年前の『サインズ』誌で、経済界の或るリーダーの方から、「リーダーとはサーバントである」とお伺いし、関心したものでしたが、最近「真のリーダーは助け手である」を「教会における女性のリーダーシップ」(つのぶえ社)の中に発見しました。
 「女性は支配することよりは教育することに、要求するよりは導くことに、仕えられることよりは仕えることにその特性がある」とあるのです。
 イエスさまをお伝えするという大使命を考える時、女性の特性をもっと研究せよ、との示唆をいただいたように思います。女性がその特性を生かして伝道するなら、伝道はもっと進むでしょう。楽しく伝道すれば伝道は更に進むでしょう。皆さん、女性の特性について考えてみませんか。                 

                                

 居心地の良い祝福の場を
                      
安息日学校 芳賀 洋
 安息日の朝、礼拝に先立って持たれる安息日学校は大いに祝福されています。賛美歌、祈り、奨励または証、そして聖書の学びから成っていて、世界伝道の現況を知らせる「ミッション・スポット・ライト」と特別讃美が随時加わります。前任校長及川律さんには、安息日学校のプログラム構成を柔軟にして出席しやすくしてくださったことを特に感謝いたします。
 2008年が始まったばかりの私の抱負を述べさせていただくならば、「交わり」、フェローシップを盛んにしたいということです。教会員だけでなく新来の求道者の方々にも、ここが居心地の良い、受け入れられていると感じていただける場所にいたしましょう。喜びに溢れて親切な人々の集う場所は魅力的で不思議です。その根源がキリストの愛であることを示す安息日学校でありたいのです。
 教会の兄弟姉妹の霊的な体験の「証」には、それを聞く者の心に響く力があります。また、神のみことばの真理を知りたいと願う私たちには、「聖書研究ガイド」というすばらしい助けがあることを感謝します。今朝(〜3月度)の教課研究のテーマは「キリストの弟子になる」です。週ごとのテーマを安息日学校の分級(時には礼拝堂での合同)で学ぶことから、伝道の力を蓄え、生活を良い方に変えていきたいと思います。皆様お誘い合わせて安息日学校に出席され、主の恵みを感じていただきたいと役員一同祈っています。

 
 主を讃美するために民は創造された
                        
青年会 福島 勇
 今年から2年間、青年会会長をさせていただくことになりました。青年会活動を通して少しでも教会の働きに貢献できたらと思っておりますので、皆様の応援とご協力をお願いいたします。お祈りにも加えていただけたら幸いです。
 みなさんは讃美することは好きですか?。私は大好きです。音楽そのものが好きです。特にピアノを演奏する機会、たくさんの仲間に出会えたことに感謝しています。
 かつて、何のために人間は生きているのだろうと疑問に思ったことがありました。ある時、ある聖句に出会い、答えを見いだした思いがしました。「後の世代のためにこのことは書き記されねばならない。『主を讃美するために民は創造された』」詩篇102:19(新共同訳)
 神様に祝福され、私たちは生かされていると感じています。讃美や礼拝をすることにより、主に栄光を帰す。まだ神様のことを知らない方が大勢います。多くの方に讃美する喜びを知って欲しいと願っています。        


 讃美し続ける2008年
                          聖歌隊 及川 律
 昨年は、聖歌隊のなかでも特に頼りになるメンバー数人が体調を崩し、毎週の讃美によるご奉仕に参加できなくなってしまいました。今も、その方々の癒しを願い、お祈りしています。聖歌隊としての活動にも大きな影響があるのではと心配でした。しかし、不思議とそういうときに新しい人材が与えられ、感謝しています。神様が「弱いところにこそ働いてくださる」ことを実感させられました。毎週の讃美は、毎日の神様の守りと支えの結果です。週のあいだ、健康があたえられ、元気に働き、活動できたからこそ安息日に讃美ができるのです。一日も早く、新しいメンバーとお休みしているメンバーがそろって一緒に歌えるようになることを願っています。今年も、気持ちを新たにし、讃美できる幸せをかみしめつつ、毎週のご奉仕をさせていただきたいと思っております。


 オペ先生に続いてジャスミン先生をお迎えします

                    原宿英語学校 横山 絢子
 新しいカレンダーに一年の計画を書き込むのは特別な思いです。今年からは、英語学校単独ではなく、教会の信徒伝道の働きの一部門ということで、更にバイブルクラスの生徒さんたちを覚えてお祈りいただきたいと思います。
 2年半も奉仕してくださったオペ先生が2月に帰国、3月には新しくジャスミン先生をお迎えしますが、基本的には、昨年同様、TICのエファニエルさんやダニエルさんの助けをいただいて頑張ります。
 去年、沖縄や山形など遠方からの参加者もあったNEWSTARTにもとづいた「健康メッセージ」と「完全菜食」の講習会は今年も継続しようと、4,5,6,7、10,11の月の第三日曜日に計画しています。





私の教会、あなたの教会

             三育学院神学科 インターン 松本 裕喜

 教会員の皆様、1ヶ月と2週間の実習期間、大変お世話になりました。
 実を申しますと、私は東京中央教会員なのです。ひと月かふた月に一回程度この教会に出入りしております。ですので、実習先が東京中央教会に決まった時は、何とも言い難い複雑な心境でした。出席回数が少ないとはいえ、どんな教会であるとかどのような方がいらっしゃるのかといった事を何も知らないわけではありませんでした。更に実習指導をして下さるのが、私の幼少期をよくご存知の長池先生であるという事に当初はやり辛さを感じました。しかし、知っているようで知らなかった教会の様々な姿や背景、集われる方々を徐々に知っていく事でこの教会への親しみが更に増したように思います。この教会に出入りするようになったとはいえ出席できる機会が少ないので、皆様のお顔をお名前を覚えるのが難しかったのですが、この機会を通して多くの方々とお交わりする事ができ、お顔とお名前を覚えることができました。神学科の先輩方は、牧会実習で「先生」と呼ばれたことにとても戸惑ったと話されますが、私の場合は教会の皆様が普段と同じように「松本くん」と呼んでくださいましたので、緊張や戸惑いもなくリラックスして教会に居ることができました。
 この東京中央教会が、多くの方々のお支えによって今日も支えられているという事実を見る事ができたのは、この実習における大きな収穫であったと思います。そのような教会員の皆様のお姿から、この教会を愛してやまないという思いが伝わってきました。実習は一先ず終りましたが、私も今後は一教会員としての働きと交わりを通して、微力ではありますが教会の一部分になれたらと思います。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。





SS・Select Shot・・・<1月の安息日学校から>    
   
第三安息日(19日)。
  2年ぶりに来日されたN響指揮者、ブロムシュテットさんの「奨励」
  (通訳は横山絢子さん)。
   相変わらず溌剌としておられ、とても“傘寿”とは見えません。
      




ぽえむ     
   
海峡に渦走らせ寒明くる
春立ちて綿雲嶺を離れざる
岩間落つ水音鳴り出で春立ちぬ
石段に日の班こぼれて余寒かな 
               (満里子) 


                                                                                             

           
聖句と私

                     
                             深谷 篤
 今年は、私個人の目標として、今まで成し得なかった「聖書通読」にチャレンジしたいと思います。『今日の光』(2008年1月〜3月)の巻末にある「聖書通読表」にしたがって、旧約聖書を読み始めています。また、会社のカバンに小説サイズの新約聖書を入れ、通勤電車の中や空いた時間に、無理のないペースで旧約と新約を少しずつ読んでいきたいと思います。たくさんの御言葉に触れ、すばらしいと思う聖句はぜひともこれからの人生の指針にしたいと思います。
 さて、心に留めておきたい好きな聖句があります。フィリピ3:13,14「なすべきことはただ一つ、後ろのものを忘れ、前のものに全身を向けつつ、神がキリスト・イエスによって上へ召して、お与えになる賞を得るために、目標を目指してひたすら走ることです。」(新共同訳)
 人生は、良いことばかりでなく、時に苦難や困難が伴います。悪いことが起こった時は、悩みの種で頭の中をいっぱいにし、思い患いの悪循環に陥ってしまいがちです。しかし、この聖句にあるように、神様は後ろのものを忘れなさいと教えて下さっています。初めて読んだ時、「過去のことは一切忘れ、前だけを見据えて歩んでいきなさい」と神様が力強くおっしゃっているような気がしました。また、フィリピ4:6には、「思い患うのはやめなさい」と、くよくよ考えることの無意味さを神様がはっきり述べておられます。自分を見失いそうになった時、神様から離れがちになってしまっている時、人生の指針にしたい聖句です。
 御言葉を通じて、皆さんにとってたくさんの恵みの雨が降り注ぐ一年となることを心より祈っております。
[深谷さんは、今年からコミュニケーション部の一員です。どうぞよろしく。・・・編集部]

原宿彩彩

●男執事按手礼(1.26)
 1月第四安息日(26日)、礼拝時に、新しく執事に推薦された、福島勇さんと小島真昭さんの按手礼が行われました。



2月のスケジュール


2/2 (土) [説] 長池 明夫牧師
       証の書輪読会、役員会、長老会
 /9 (土) [説] レオナード・オペ先生
       証の書輪読会、オペ先生送別会
       子羊クラブ
 /10(日) 英語学校 オペ先生送別会
 /16(土) [説] 長池 明夫牧師
       証の書輪読会、理事会       
 /23(土) [説]長池 明夫牧師
       証の書輪読会、事務会
 /25(月) 子どもバイブルクラス




ED園だより

  「神の平安に預かって」
 昨年末に、学生時代の友人から結婚式のスピーチを頼まれました。その友人は、ネット上に公開している日記で、8月に婚約報告をしていたのに、忙しさを理由に親しい人の近況に無関心だったなと反省しました。今年は、「喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい。」(ローマ12:15)とあるように、コミュニケーション部の働きを通じて、神様の恵みを皆様と共に喜ぶ一年でありたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。             (香)


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