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2003年12月 第204号


「人類への深い神の愛」
SDA教団名誉牧師 杉 繁夫

☆ イエスの誕生物語

 イエス・キリストの誕生は、マタイ・ルカ両福音書によって伝えられたものであり、福音書の中で最も美しく、最も深い印象を与えられる物語です。それは宗教的叙事詩というべきものです。
 宗教における物語は、『人間の魂が求めた真実の世界』が表現されたものです。人間にとっては、『事実』だけが真実ではなく、物語は象徴として生きた意味があります。

☆ 受肉された神

 『神はそのひとり子を賜ったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである』(ヨハネ3:16)
 この聖句は、『人類への深い神の愛』のメッセージであり、クリスマス・メッセージを要約する言葉です。受肉の神秘は、人間となられたイエスを通して、神が歴史の中にご自身を現されたことです。イエスが真の神であり、同時に人であることは、聖書に与えられている信仰です。

☆ 永遠の生命

 主イエスは、すべての信仰者に『あなたはわたしをだれと言うか』と問いかけられます。
 私たちは、この問いに対する歴史的答えを継承しながら、現代の信仰に生きる者として、意味のある答えを見出す必要があります。
 聖書は、イエス・キリストと私たちの関係を、永遠の生命の関係として描いています。キリストは『信じる者には永遠の生命がある』(ヨハネ6:47)と言われました。永遠に生きることは、現実に私たちが待ち望むことのできる約束です。

☆ 主にある喜びの生活

 この世の生活は、私たちの日常経験からすると、喜びより、悲しみの方が多いというのが現実です。この地上の本質は、はかなく、もろく、失われやすいものです。そのような現実の中で、『主にあって喜べ』(ピリピ4:4)というパウロの言葉は、主が差し伸べて下さる愛の手を感じとる生活への招きです。 『わたしのもとに来なさい』(マタイ11:28)と呼びかけて下さる、主イエスの心は、人間の悲しみと失意のすべてを見抜き、その痛みを暖かく恵みで包んで下さいます。そして、私たちの心を導いて、人の思いをはるかに超えた信頼と希望の世界で生かして下さいます。
 主イエスの来臨によって、人類は希望の中に待つ信仰から、現実の世界で受けられる信仰の時代に、歴史は転換したのです。



教団臨時総会に出席して「一代議員の断想」 熊谷 幸子

 各界リーダーの進退問題が大きくクローズアップされている最中の臨時総会は、ひとしお信徒の関心をもそそったのではないかと思う。それら新聞記事と併せ、私も送付されたぶ厚い総会資料を丹念に読み、メモをとって臨んだ二日間だったが、脱力感を抱いて帰途についた。
 風邪の前兆に似たこの脱力感。もしこれから発熱するのであれば、私たちが持つべきミッション、パッション、アクションの、今もっとも欠けているパッションにこの熱が点火することを願ってペンをとった。
 資料を読了してまず持った感想は、信徒への視座がなく、信徒不在だったこと、風通しの良い健全教会を推進している総元締めが息苦しい隠蔽体質を有していたこと、またそれ故に意義ある総会であるということであった。ルカ8:17をまさしく実感することができた。
 一般社会で揉みに揉まれて生きている信徒の多くは、壁の内側で保護されている人々より、何ものかを見抜く鋭い感受性を持っている。と言って私はここで、一つ一つを取り上げて非難する気は毛頭ない。裁きは神のなされることである。むしろ今回の総会が一時的対症療法でなく少しでも膿を出した根治療法に切り変えられたことを評価したい。
 意見の相違、心の不一致、あの人がこの人が…という軸足のないレベルでの討議は虚しい。どの社会でも意見の相違などあるのが当然で、もし何百何千の意見が完全一つになったとしたら、それはある種ファッショでありカルトであると、私はその不気味さを恐れる。
 人は多様性を理解することでバランスと寛容を学ぶ。キャパシティの中で最善を見つけて助け合うのが成熟することではないだろうか。21世紀こそ、成長よりも成熟の時代である。ユダヤ人作家アモス・オズは大江健三郎に宛て、「一番の危機は、人の心の中にあるもの- 攻撃性や独善性、想像力や笑いの欠如、人の話を聴く耳を持たないこと-」と書いている。これは聖書にも記されているとおりである。
 また「伝道の低迷を打破するのは教団の抜本的改革云々」と資料は伝えているが、改革の鍵は、牧師信徒関係者を含めた一人一人の内側にある。自らのマイナス面を自覚し、確かな信仰と深い人間的魅力、個としての文化的財産を持つものに、人は黙っていても近づいてくる。そして離れない。
 総会礼拝で述べられたJ.R.Lee総理のメッセージは、その中にこそ、今私たちのあるべき姿勢が述べられていると痛感させられるものであった。“I need not new things but old power of church.” 総理は、この新しい物・人・事に、いかに教会員といえども目を奪われているか、例を挙げて指摘された。危機の中でもっとも大切なことは聖霊の内住を求めて祈ること。祈りは待つことを教え、ビジョンを明確にし、自分自身を謙虚にする、と強く訴えられた。
 オールドパワーたる教会員あっての教会であり、教会あっての教団である。今回の総会に投入された多額の費用、時間、エネルギーの中には信徒の汗と涙の結晶が含まれていることを、教団関係者は大きな痛みとして持ち続けていただきたい。痛む心を持たないで、どうしてこの二日間を支え耐えられた神の憐れみと痛みを理解できようか。
 牧師さんの発言を期待したが、残念ながら極く少数であった。平穏無事に遣り過ごそうとする人間ばかりでは、組織は萎えていく一方である。自分の行動や言葉に責任を持つことは、他者への愛に他ならないと思うけれど…。
 新しいリーダーに期待することは、ここに書いたことすべてである。
 この痛みを新しく生まれ変わる予兆と信じ、私たち信徒は、ただ祈りをもって支え、改革の行く末を見守るばかりである。



各部の働きを終えて(2002〜2003)

教会をお支え下さった皆様のお働きの数々に感謝いたします。たくさんの天よりの祝福を得られたことを知りつつ、敢えて今回は、各部の長に反省点や今後の要望を挙げていただきました。これらが、さらなる教会の発展の力となることを願っております。(編集部)

‡女性執事(今米子)
 いざ書くとなると、なし得なかったことはお許し願って、主の恵への感謝を書かせていただきます。この2年、少ない人数にも拘らず、みなさんが喜んで重荷を負ってご奉仕下さったこと、病気の人があれば率先して替わって下さったこと、心を用いて訪問し、励ましの手紙を書いて下さったこと、等々...見えないところで働いて下さった女執事のみなさんに心から感謝したいと思います。ありがとうございました。「見よ、兄弟が和合して共におるのはいかに麗しく楽しいことであろう」(詩篇133篇1節)

‡男性執事(森武正浩)
 忍耐をもって私たちを用いて下さった神様に感謝いたします。また、私たちの働きの至らない点を補って下さった長老さん、教会員の皆様に、心から感謝いたします。一方、執事の集まりを持つことがほとんどできなかった点、働きの至らなかった点が多々あることを反省しております。それぞれの立場にあって自発的に奉仕に携わって下さったひとりひとりの執事の方々に、心よりお礼申し上げます。

‡家庭会(熊谷幸子)
 すでに度々「ライフ」や「原宿ニュース」でお伝えして参りましたが、家庭会は初の試みとして、2年間に全6回の「家庭セミナー」を開催することができました。多くの皆様のご協力を改めて感謝申し上げます。
 特に日野原重明先生のセミには教会始まって以来の450名が参加され、大きな祝福をいただきました。来年も引き続き「家族」や「生命」をテーマに学びの時を持ちたいと考えております。外部の方々を招待するよき機会とし、その交わりの中で教会のあるべき姿をさり気なく、しかし深いところで伝えていきたいと、個性派メンバー一同はりきっています。お支えをよろしくお願い申し上げます。

‡福祉会(談)(渡部正廣)
 私どもの奉仕の大きな柱であるバザーを目の前にして入院し、ご心配ご迷惑をおかけしました。大勢の方々のお世話とお励ましと、そしてお祈りに支えられ、今ほど人のなさけが身に沁みたことはありません。皆様の温かいお気持ちに‘有難涙’の毎日です。今回のバザーも上首尾と承りました。ある方が「学園祭みたいで楽しかった」と嬉しいことを仰いました。明るく楽しく----これこそ、バザーのような行事についていつも願っていたことです。
 今期、いまひとつ心に残ったのは、山谷伝道所の滝先生たちのお喜びの笑顔です。あぁ、少しでもお役に立ててよかった、しかしこれも私たちだけではやれない、天沼教会をはじめ多方面からのご支援のおかげだ、とつくづく思いました。早く教会に戻って皆様に再会し、お祈りの場に加わらせていただきたいと願っております。とりあえずこの場をお借りして御礼申し上げます。

‡児童伝道委員会(田村尚子)
 任期中、私達役員の顔ぶれにはかなりの変動がありましたが、この間お支え下さいました皆様に心より御礼申し上げます。主が常に共にあって下さったことに心よりの感謝をお捧げいたします。
 児童伝道委員会ができたことにより以下の試みがなされました。
@礼拝堂でのこどものためのお話(役員外のご参加)。
A幼稚科、初等科合同の時間をもつ(特讃で登場)。
B 第2安息日のこども礼拝(パスファインダー)。
C小羊クラブの充実(役員外のご参加)。
D初等科安息日学校の充実(三つのクラス分け)。
EVBS・こどもクリスマスの充実(教会員以外の参加)。
F各科毎の予算・決算・会計簿の記録。

‡青年会(齋藤麻美)
 反省点は、定期的な役員会を持つことができなかったということです。何か行事がある時は話し合いのために集まるのですが、特に何もない時には役員会を行っていませんでした。メーリングリストも作成しておりますが、一方的にお知らせを伝えるためだけのものになっており、もっと青年どうしの話し合いの場になればと思いました。新しい青年会には、ぜひ定期的な役員会やメーリングリストを用いたコミュニケーションの充実を図って頂きたいと思います。それから今年の秋に行った教会修養会のような、世代を超えた交わりの要望を多くの方々から頂いておりますので、そういうことも考慮し、さらに継続的な伝道や奉仕の活動についても考えてみて頂きたいと思います。

‡信徒伝道会(園田正憲)
 主の召しに従って、信伝会長を引き受けたものの、その責務を果たすことができず、申し訳なく思っています。私の信仰の薄さゆえと今さらながら反省させられます。
 その中にあっても、毎年秋の講演会がもてましたことは感謝でした。一昨年は北アジア支部牧師会長のリー先生、本年は伝道局長の島田真澄先生をお迎えして、主のメッセージが多くの聴衆の心をとらえ、新しい信仰者が生まれたことは望外の喜びです。
 これもひとえに信伝役員の献身的なご奉仕をはじめ、多くの教会員の皆様のご協力のおかげです。改めて感謝申し上げます。
 もう一度、初心に帰り、教会員として、日々どう生くべきかを問い直し、主の恵みを受けられるよう自分自身を喜んで完全に神にゆだねられるようになりたいと思っています。

‡安息日学校(寺内雅子)
 意気揚々と出発したにも拘らず、毎週のこととなると、多くのハプニングもありました。朝からバタバタと駆け回り、祈りもそこそこにはじまる安息日は、皆様をもハラハラさせますし、わけても神様は決していい気持ちでご覧になられるわけがありません。一部の方にあまりにも負担をかけてしまったのも反省点で、個人個人の小さな心配りがとても大切であることを思い知らされました。何れの役もそうだと思いますが、神を中心に、牧師、役員、そして教会員一人ひとりと、教会全員が協力し合いながら、「安息日は人のためにあるもので、人が安息日のためにあるのではない」(マルコ2:27)、これができれば何よりです。

‡コミュニケーション部(前中靖司)
 編集素人の私が今日までコミュニケーション部でやってこられたのは、ひとえにコミュニケーション部のスタッフの皆様と、この『はらじゅくニュース』を支えて下さっている教会員の皆様のお陰であると、感謝の気持ちで一杯です。厚くお礼申し上げます。
 現在のコミュニケーション部の仕事は、教会員対象に発行している『はらじゅくニュース』に象徴されるように、対内的な活動がほとんどですが、近い将来、役員数を増やして、媒体を通しての対外的な奉仕活動・広報活動ができるようにしていければ、更なる教会の発展に寄与できると思います。
 また、今回初めて役員任期2年制が導入されましたが、個人的には、すべての部の役員の任期を2年にする必要はないのではないか、より多くの教会員の方々が、役員として奉仕する機会があったほうがいいと感じました。



聖句と私 伊藤 博信

 「わたしはキリストと共に十字架につけられた。生きているのは、もはや、わたしではない。キリストが、わたしのうちに生きておられるのである。しかし、わたしがいま肉にあって生きているのは、わたしを愛し、わたしのためにご自身をささげられた神の御子を信じる信仰によって、生きているのである。」(ガラテア2:19第2小節-20)
 十数年前に鴨田増一先生の教課に出席していた時の暗唱聖句です。当時は、出席者全員がそれぞれ暗唱しなければなりませんでした。この聖句は長くて難しいので、苦労して覚えて行きました。妻を含めて女性の方々はすらすらと暗唱されるのですが、僕の番になったら何度もつっかえて、やっと今度こそ完璧に言えたと思ったら、先生に「解説ありがとうございました」と、にこにこと言われました。しかし、僕はまだどこが間違っているのかわからない始末でした。覚えるのに苦労したお陰でしょうか、今度は忘れられなくなってしまい、折に触れて心の中で唱えるようになりました。ぼけっとしている時でも、この聖句を唱えると背筋がしゃんとしますし、困った時、悲しい時に、この聖句によって勇気と希望が与えられます。それは、僕の身代わりになって十字架に架かって死んで下さったイエス様の深い愛が、この聖句の中に凝縮されていて、僕の心を突き動かすからではないでしょうか。



原宿彩彩

●素晴らしいバプテスマも!-英語学校熱海「アーク」キャンプ(10/25,26)
 ベスパースの皆様にご加祷いただいた二年越しの願い「リトリート・ハウスを与えて下さい-東京から西に二時間、北に山を背負った南斜面、朝日の当たる地形。ぶどうとみかんが育つ気候、居間から畑が見える」…そんな多条件の希望の地が、この四月、熱海に与えられました。それから八月半ばまでは、畑や家の整備と苗木の移動などで大忙し。洪水からノアが救われた故事にちなんで「ARK」と名づけました。オープニングは、八月後半六年ぶりに来日のマイケル・ワルタ-ご一家の滞在。教会から長く離れていた方々も見えて旧交を暖める素敵な再会の時となりました。
 今回は、マ-ク・デュア-ト先生が佐賀のグローバル・ミッションからお帰りの際に、英語学校が企画したキャンプに用いられ、青年・TICも加わってにぎやかにスタート。そのうち、三年越しに勉強中のネリア・ロクシンさんから「ここでバプテスマを受けたい!」との強い希望が出されました。ちょうど開催中の理事会にマーク先生がご連絡なさって、承認が得られ、TICメンバーがガウンを持って熱海に馳せ参じ、 Neliaの希望通りの素晴らしいバプテスマになりました。水から上がった彼女の輝く顔は何よりの贈り物でした。(横山 絢子)

●祈り聞かれて雨来らず、バザー盛況(11/9)
 曇天ながら今年も、開始前から大勢のゲストが並び、10時からの4時間余、例年どおりの光景が続きました。掘出し物に目輝かす通りがかりの若者、じっくり見てまわる年輩のご夫婦、衣料大量購入の常連婦人、美味しい食事やお菓子に驚いて調理法を尋ねる主婦、プロ並みの味を堪能する駐車場ソバうどんコーナーの二人づれや子供たち、etc...。売上げ59万1137円のうち純益45万7264円はすべて福祉にまわされます。前夜からの泊まり込み組や早朝から参加の方々をはじめ、準備のご奉仕を重ねて下さった皆様、ご苦労様でした。(なお今日6日、福祉会では山谷伝道所へ、Xマスプレゼントや給食材料をお届けいたします)

●お力をお貸し下さい
 お花係では、礼拝堂の講壇のお花を活けて下さる方を募集しています。お力添え下さる方は、係の府録智子さんまで。



俳句

・聖句とてマタイ唱する息白し
 ・ほっほっと藁に音して里しぐれ
 ・すれ違ふ人の仕種も冬ざれる(満里子)

・若き師の太きみ腕にすがりつゝ
  土ふめる今 我は嬉しき(晴子、四谷教会)
   -「師」はリハビリの先生のことです。

・八重山に囲まれて深き奥多摩湖
  グリーンの水面は映えおろぎなし
   -「おろぎなし」は、きわめて広い意。 茂子

・束の間を硫黄のいで湯に浸りゐて
  幸思ひつゝ神に感謝す(信子、柏教会)
    (のめこい湯にて)



バイブル豆事典 ◆弟子シリーズ◆

生皮をはがされたバルトロマイ、別名ナタナエル

 バルトロマイの名前は、マタイ、マルコ、ルカの三つの福音書では十二使徒に列記されていますが、ヨハネの福音書では、別名「ナタナエル」で出てきます。ある日、学究肌のナタナエルはいつものように、イチジクの木の下に座っていました。当時、ラビがイチジクの木の下で教えていたことから、彼は律法に忠実で神に礼拝を捧げていたと考えられます。そこにピリポが来ました。「私たちは、モーセが律法の中に書き預言者たちも書いている方に会いました。ナザレの人で、ヨセフの子イエスです」。ナタナエルの反応は冷ややかでした。しかし、「来て見なさい」というピリポの言葉に動かされ、会いに行きました。イエス様は、ナタナエルの名前も、彼がピリポに会う前、何をしていたかも言い当てたのです。それは、誰も知らないナタナエルだけの秘密でした。しかし、一人だけそのことをご存じの方がいました。それは彼が礼拝を捧げていたその方です。ナタナエルは即座にイエス様を神の子として受け入れ、弟子となりました。イエス様に「これこそ、ほんとうのイスラエル人だ。彼のうちには偽りがない」と言われたナタナエル。神の前に偽りのない、正直な心の持ち主だったのでしょう。ナタナエルは、世界の果てとされていたインド、アルメニア、ルカニヤ、メソポタミア、ペルシャまで布教し、伝承によると、アルメニアで、アステイアゲ王の命令で生きながら皮膚をはがされ殉教したと伝えられています。(東京中央教会副牧師 ウォーターズ今日子)



ED園だより

12月です。師走です。今年ももうすぐ終わろうとしています。私にとってこの一年は、公私ともども慌ただしい一年でしたが、皆さんはいかがでしたか? 9月末から長野県伊那市に来ておりますが、自然が豊かなこの土地では、季節の移り変わりを自然の中に見ることができます。温泉があちこちにあるので、近いうちに温泉にでも行って、一年の疲れを取りたいと思っている今日この頃です。この一年間、ご支援有難うございました。来年も「はらじゅくニュース」をよろしくお願いします。(Y.M.)

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