教会をお支え下さった皆様のお働きの数々に感謝いたします。たくさんの天よりの祝福を得られたことを知りつつ、敢えて今回は、各部の長に反省点や今後の要望を挙げていただきました。これらが、さらなる教会の発展の力となることを願っております。(編集部)
‡女性執事(今米子) いざ書くとなると、なし得なかったことはお許し願って、主の恵への感謝を書かせていただきます。この2年、少ない人数にも拘らず、みなさんが喜んで重荷を負ってご奉仕下さったこと、病気の人があれば率先して替わって下さったこと、心を用いて訪問し、励ましの手紙を書いて下さったこと、等々...見えないところで働いて下さった女執事のみなさんに心から感謝したいと思います。ありがとうございました。「見よ、兄弟が和合して共におるのはいかに麗しく楽しいことであろう」(詩篇133篇1節)
‡男性執事(森武正浩) 忍耐をもって私たちを用いて下さった神様に感謝いたします。また、私たちの働きの至らない点を補って下さった長老さん、教会員の皆様に、心から感謝いたします。一方、執事の集まりを持つことがほとんどできなかった点、働きの至らなかった点が多々あることを反省しております。それぞれの立場にあって自発的に奉仕に携わって下さったひとりひとりの執事の方々に、心よりお礼申し上げます。
‡家庭会(熊谷幸子) すでに度々「ライフ」や「原宿ニュース」でお伝えして参りましたが、家庭会は初の試みとして、2年間に全6回の「家庭セミナー」を開催することができました。多くの皆様のご協力を改めて感謝申し上げます。 特に日野原重明先生のセミには教会始まって以来の450名が参加され、大きな祝福をいただきました。来年も引き続き「家族」や「生命」をテーマに学びの時を持ちたいと考えております。外部の方々を招待するよき機会とし、その交わりの中で教会のあるべき姿をさり気なく、しかし深いところで伝えていきたいと、個性派メンバー一同はりきっています。お支えをよろしくお願い申し上げます。
‡福祉会(談)(渡部正廣) 私どもの奉仕の大きな柱であるバザーを目の前にして入院し、ご心配ご迷惑をおかけしました。大勢の方々のお世話とお励ましと、そしてお祈りに支えられ、今ほど人のなさけが身に沁みたことはありません。皆様の温かいお気持ちに‘有難涙’の毎日です。今回のバザーも上首尾と承りました。ある方が「学園祭みたいで楽しかった」と嬉しいことを仰いました。明るく楽しく----これこそ、バザーのような行事についていつも願っていたことです。 今期、いまひとつ心に残ったのは、山谷伝道所の滝先生たちのお喜びの笑顔です。あぁ、少しでもお役に立ててよかった、しかしこれも私たちだけではやれない、天沼教会をはじめ多方面からのご支援のおかげだ、とつくづく思いました。早く教会に戻って皆様に再会し、お祈りの場に加わらせていただきたいと願っております。とりあえずこの場をお借りして御礼申し上げます。
‡児童伝道委員会(田村尚子) 任期中、私達役員の顔ぶれにはかなりの変動がありましたが、この間お支え下さいました皆様に心より御礼申し上げます。主が常に共にあって下さったことに心よりの感謝をお捧げいたします。 児童伝道委員会ができたことにより以下の試みがなされました。 @礼拝堂でのこどものためのお話(役員外のご参加)。 A幼稚科、初等科合同の時間をもつ(特讃で登場)。 B
第2安息日のこども礼拝(パスファインダー)。 C小羊クラブの充実(役員外のご参加)。 D初等科安息日学校の充実(三つのクラス分け)。 EVBS・こどもクリスマスの充実(教会員以外の参加)。 F各科毎の予算・決算・会計簿の記録。
‡青年会(齋藤麻美) 反省点は、定期的な役員会を持つことができなかったということです。何か行事がある時は話し合いのために集まるのですが、特に何もない時には役員会を行っていませんでした。メーリングリストも作成しておりますが、一方的にお知らせを伝えるためだけのものになっており、もっと青年どうしの話し合いの場になればと思いました。新しい青年会には、ぜひ定期的な役員会やメーリングリストを用いたコミュニケーションの充実を図って頂きたいと思います。それから今年の秋に行った教会修養会のような、世代を超えた交わりの要望を多くの方々から頂いておりますので、そういうことも考慮し、さらに継続的な伝道や奉仕の活動についても考えてみて頂きたいと思います。
‡信徒伝道会(園田正憲) 主の召しに従って、信伝会長を引き受けたものの、その責務を果たすことができず、申し訳なく思っています。私の信仰の薄さゆえと今さらながら反省させられます。 その中にあっても、毎年秋の講演会がもてましたことは感謝でした。一昨年は北アジア支部牧師会長のリー先生、本年は伝道局長の島田真澄先生をお迎えして、主のメッセージが多くの聴衆の心をとらえ、新しい信仰者が生まれたことは望外の喜びです。 これもひとえに信伝役員の献身的なご奉仕をはじめ、多くの教会員の皆様のご協力のおかげです。改めて感謝申し上げます。 もう一度、初心に帰り、教会員として、日々どう生くべきかを問い直し、主の恵みを受けられるよう自分自身を喜んで完全に神にゆだねられるようになりたいと思っています。
‡安息日学校(寺内雅子) 意気揚々と出発したにも拘らず、毎週のこととなると、多くのハプニングもありました。朝からバタバタと駆け回り、祈りもそこそこにはじまる安息日は、皆様をもハラハラさせますし、わけても神様は決していい気持ちでご覧になられるわけがありません。一部の方にあまりにも負担をかけてしまったのも反省点で、個人個人の小さな心配りがとても大切であることを思い知らされました。何れの役もそうだと思いますが、神を中心に、牧師、役員、そして教会員一人ひとりと、教会全員が協力し合いながら、「安息日は人のためにあるもので、人が安息日のためにあるのではない」(マルコ2:27)、これができれば何よりです。
‡コミュニケーション部(前中靖司) 編集素人の私が今日までコミュニケーション部でやってこられたのは、ひとえにコミュニケーション部のスタッフの皆様と、この『はらじゅくニュース』を支えて下さっている教会員の皆様のお陰であると、感謝の気持ちで一杯です。厚くお礼申し上げます。 現在のコミュニケーション部の仕事は、教会員対象に発行している『はらじゅくニュース』に象徴されるように、対内的な活動がほとんどですが、近い将来、役員数を増やして、媒体を通しての対外的な奉仕活動・広報活動ができるようにしていければ、更なる教会の発展に寄与できると思います。 また、今回初めて役員任期2年制が導入されましたが、個人的には、すべての部の役員の任期を2年にする必要はないのではないか、より多くの教会員の方々が、役員として奉仕する機会があったほうがいいと感じました。
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