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2003年11月 第203号
                                      
   「ビー・ハイブ・ミニストリー2周年

             東京中央教会副牧師 花田 憲彦  

 先日、ビーハイブ・ライブ2周年記念コンサートを行いました。この働きも10月で3年目に突入します。これまで102回もの伝道集会を毎週続けることができたことは、神様の恵みと憐れみ以外の何ものでもないと感謝しています。毎週平均して五十数名の若者が集まり続け、若者自身がその受け皿を作り続けました。その中から4人がバプテスマを受け、現在も十数名の求道者が与えられています、毎週金曜日夜のビーハイブ・カフェ(聖書の学び)や、ハンドベル、ゴスベル、手話、スポーツ(野球、テニス、フットサルなど)、キャンブ(リーダーシッブ・トレーニング、スキーなど)、初心者聖書クラスの各種の活動、また様々な小グループの活動も行ってきました。特に、これまで4回行ったシェイキングの活動は、実際に外に出て伝道や奉仕活動を行うもので、若者達の霊的な成長を助けてくれました(アドベンチストライフ11月号参照)。
 この活動は若者を教会に集めることが目的なのではなく、一人ひとりがキリストの弟子として成長していくことです。「私たちbeehiveは、神様の愛を、愛されているあなたのもとに運ぶことを約束しますjというミッション・ステートメントが、青年たちのそれぞれの人生を通して、実現されていくように祈っています。
 パウロはこう語りました。「わたしは、すべての人に対して自由であるができるだけ多くの人を得るために、自ら進んですべての人の奴隷になった。…律法のない人には…律法のない人のようになった、…弱い人には弱い者になった。‥・すべての人にはすべての人のようになった。なんとかして幾人かを救うためである。」(I コリ9:19〜23)
 これはパウロの宣教におけるミッション・ステートメントとも言うべきものではないでしょうか。同じようにビーハイブは、X世代(1965〜1981年生まれ)、Y世代(1982〜2000年生まれ)の人たちに向けて、どのようにして福音を運ぶことができるかということを考えています。彼らは、その上の世代の人だちとは物事に対する捉え方や感じ方が違っています。従来の価値観を押し付けるようなやり方ではなく、彼らとコミュニケーションできる方法を通して、キリストの福音を届けようとしています。
 本物のキリストの弟子が、ここ原宿の地から生み出されていくよう、今後もお祈りください。

                                                                                                      






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